オーナーさまの紹介
堅調な経営の理由は学研ブランドと
独自の学習システム。
千葉中央新宿校・稲毛校(2018年4月開校)オーナー
次世代の個別学習塾「G-PAPILS」のフランチャイズ経営について、よりリアルに感じていただくため、実際に「G-PAPILS」を経営している先輩オーナー様に、加盟のきっかけや日々感じるやりがいなどをうかがいました。 今回は千葉県・「G-PAPILS」千葉中央新宿校・稲毛校の教室長・笠原章裕さんです。
独立・起業を決めたきっかけは何でしたか?
定年後のライフワークに選んだ学習塾経営。
経営に専念するスタイルから始めました。
学研ブランドでの塾経営を始めたのは、2010年5月。当時は研究職として企業に勤めながらオーナー業に専念し運営は雇用した教室長に任せるスタイルをとっていました。
学習塾を開いたのは、持ち物件の空きスペース。定年退職後には自分も塾で指導し、事業を継続するというシナリオを立てていたんです。
定年後も続けられる仕事として学習塾を選んだのは学生時代に家庭教師をしていた経験が大きいですね。理系科目を教えるのが得意だったこともありいつかはそうした仕事に就きたいという想いがありました。
そして何より子どもたちが成長する姿を見るのは楽しい!ライフワークとしても最適だと感じ学習塾の経営に携わることを決意したんです。
どのようなプロセスを経て、独立・起業されましたか?
学研のブランド力と学習システムが決め手。厳しい時期を乗り越え、経営も順調に!
学研を選んだ決め手は、質の高い学習システム。ビジュアルを使った解説はとても分かりやすく、感銘を受けましたね。学研というブランド力にも魅力を感じ、加盟を決意しました。
現在は千葉市内で2教室を展開していますが初めから経営が順調だったわけではありません。
2010年5月に開校した教室は私自身の持ち物件。立地や周辺の子どもの数の問題もあり、生徒さん集めに苦労しました。
そこで子どもが多いエリアへ移転することを決意したんです
2013年に稲毛エリアへ教室を移転。予想した通り、順調に生徒さんも集まり100名ほどが在籍する教室となりました。
2017年には隣接エリアに2教室目を開校。私自身が教室長となり、指導にもあたっています。
今だから笑える話
独自の学習システムが高い入校率の理由!子どもの多いエリアなら成功できると確信。
最初の教室は集客に苦労しましたが、保護者の方に学習システムを直接ご説明した場合の入校率は高かったんです。子どもの数が少ないエリアだったことが問題でした。そこで、100名以上が在籍する先輩オーナーの教室を参考に子どもが多く住むエリアを探したんです。いろいろと考察を重ねた結果、選んだのが千葉市稲毛エリア。思い切って移転した後は生徒さんの数も順調に伸びています。
仕事の魅力・やりがいについて教えてください
学研ブランドの併設で安定経営が可能に!情熱を持って子どもたちを育てたい。
私の教室では同じ学研ブランドの「学研教室」も導入しています。小学校低学年向けの学研教室も自立学習が基本であり学研の個別学習「G-PAPILS」と親和性が高い学習システム。この2ブランドを運営することで小学校低学年は学研教室、小学校高学年から中学生になったら「G-PAPILS」という流れをつくり長く在籍する生徒さんを多く確保できることも魅力です。
「G-PAPILS」の強みは、少ない講師数で運営できること。AIデジタル教材の導入により、人件費も削減できるので都市部でも地方都市でも運営しやすいと思いますよ
「学研の塾なら信頼できる」と言ってくださる保護者の方も多いんです。長くこの仕事を続け、情熱を持って子どもたちを育てていきたいですね。
私の ON・OFF
「G-PAPILS」だけなら教室長1人でも対応可能!定年後のライフワークを楽しんでいます
私自身が教室長を務める千葉中央新宿校では、「G-PAPILS」担当の講師は私1人。学研教室は妻も手伝ってくれています。「G-PAPILS」だけなら準備の必要もほとんどなく、19~21時の時間がメインの時間。私の役目は、解説動画でも理解しづらい個所の説明と生徒さんのやる気のマネジメントです。生徒数100人ほどの規模である稲毛校のように、千葉中央新宿校もさらに生徒さんを増やしたいですね
オーナーさまについて ABOUT OWNER
オーナーさまの紹介
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オーナーさまの1日
G-PAPILSのオーナー様って大変そうだけど実際にどのように働いているのか?と疑問に感じる方もいるようです。そこで実際のオーナー様の1日について密着レポートをしてみました。 -
数字で見るオーナー